『大きな古時計』な出来事
ionお気に入りのこの木「白やまぶき」
ionが小さいときはまだこの木も小さくて、ionの成長とともに大きくなりました。
ほとんど手をかけていないのに春の足音が聞こえてくると新芽が出てきます。
そして春には白いきれいな花をたくさん咲かせて、その後に真っ黒な種をつけます。
この種を歯で取っては落とし取っては落としして遊んでたな~。
落ちた種からちゃんと芽が出て。ionが上手に手入れしてるねなんて言ってたら、根元に穴を掘って根っこ引っ張ってたり。。。
うちでは「ionの木』って呼ばれてました。
春は木陰でお昼寝
冬の時期は影がないけど陽だまりがあるのでお昼寝
真夏は木陰に穴を掘って涼をとる
今年もそろそろ新芽が出るころ・・・と思っていたら今年は気配がありません。
ちょっと枝を触ってみたら「ぽきっ!」と。
どうやら白やまぶきは黒犬ionに日陰を作ってあげるためについて行ってくれたようです。
こういう事ってあるんですね。
なんだか不思議な気持ちになりながら、大きな古時計の歌を思い出してました。
『ionの木』はホントにionの木だったんだな~と。
枯れてしまった幹や枝を取り除いたら地面から小さな木が!
すべてなくなってしまわなくてよかった。
やっぱり春になったらあの白いお花は見たいから。
大きく育つといいな。
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