シニア犬の膀胱炎

 日々いろいろなことがあります。

昨日は血尿で病院へ。
三日前ぐらいにおしっこに茶色いものが混じっているのを見つけたんです。
自分で起き上がれなくなったのでトイレの失敗もありおむつをするようになったので気づきました。
膀胱炎かもしれないってことで水分よくとって排泄促して。
ひどくなってないし、茶色いのが混じるのは時々だし、心配しすぎかなと様子を見てました。

で、昨日。
ついに、これは血尿だろうな～ってやつが出てしまったんです。

病院に行くのもionの負担になるから行くかどうするか迷ってたら「ひゃん！」と。
この前の下痢の時もこうして訴えてました。
たぶん「つらいよ～」とか「違和感あるよ～」とか「何とかしてよ～」なんだと思う。
なので病院へ行くことに。

念のため持参したおむつを見てもらったら、やはり膀胱炎だろうということでした。

ionは毎日腎不全の点滴をしているので点滴パックの中に抗生剤と止血剤を入れることになりました。薬飲ませるのもすごく嫌がってかわいそうだしそれが最善策かも。
（念のため家に残ってる点滴パックを持って行ってたのでそれに入れてくれて、この日のお会計は診察代の５５０円のみ！ありがたかった～。）

帰宅後さっそく点滴しました。

そして今日。
朝はまだ赤っぽかったけどだんだん薄くなっているようです。
反応早い！

後ろ足に力が入らなくなると自分で出すことが困難になるので排せつ物がお腹に溜まりやすい。
さらにおむつをするようになると雑菌がとどまりやすい。
そういうことでシニア犬は膀胱炎になりやすく、さらには繰り返してしまうことがあるそうです。
なるべく繰り返さないようにと気を付けるようにしたのは…
腰をもって歩かせてげるときにお腹をちょっと刺激してあげることと、おむつはこまめに替えて、替えるときには清潔に拭いてあげるようにしました。
こんな感じでいいのかな。他にも何かあるのかな。

昨日の不安そうな表情からは一変、今日は穏やかです。
このままよくなりますように。